デジタル庁の9月発足に先立ち、民間から採用された職員約30人が12日、東京都港区の事務所で辞令を受け取った。競争率約40倍の狭き門をくぐり抜けており、システム開発などを担う。平井卓也デジタル改革担当相はビデオメッセージで「(仕事は)やりがいがあるが、簡単にできることではない。皆さんと乗り越えていきたい」と訓示した。

 内閣官房の幹部(左)から辞令を受け取る職員=12日午前、東京都港区

 内閣官房情報通信技術総合戦略室の三輪昭尚室長が辞令書を手渡した。採用された職員の大半は、非常勤として週2~3日程度の勤務となる。20代の男性職員は終了後の取材に「行政のデジタルサービスを利用者視点で変えていきたい」と抱負を語った。(共同通信)