5月1、2両日に沖縄県内で実施予定の東京五輪聖火リレーに関し、県実行委員会と大会組織委員会が本島内の公道でのリレーを中止する方向で最終調整していることが分かった。初日、2日目のゴール地点となっている名護市民会館と糸満市の平和祈念公園の2会場でのセレモニーなどを検討している。

(資料写真)空から見た沖縄の風景

  県は15日午後にも、聖火が通過する14市町村や実行委員会構成団体へ検討案を送付する。16日に正式決定する。

 関係者によると、両会場で無観客の上、リレー形式で走行するか、式典だけにするか検討している。一方、新型コロナウイルスの「まん延防止等重点措置」が適用されていない石垣市宮古島市と座間味村では予定通り実施する方向で調整している。

 聖火ランナーを巡っては、本島9市が4月12日~5月5日まで重点措置に指定されたため、県は予定通りの開催は困難と判断し、実施方法を検討している。