県警は16日、那覇空港内に新しい中型ヘリコプター「しまもり」を配備し、関係者に披露した。2000年から使用されていた従来の中型ヘリがリニューアルされた。4月下旬ごろから本格的に運用される予定。

新しく配備された県警航空隊の中型ヘリ「しまもり」と写真撮影する県警の日下真一本部長(右から3人目)ら=16日、那覇空港内県警航空隊庁舎

 新しいヘリはイタリア製のレオナルド式AW139型。定員は14人で機体が以前より大きくなり、最大積載量が4・3トンから7トンに増えた。ヘリに備えられたカメラの画質や性能も向上。救援物資などが運びやすくなり、航続時間も長くなった。

 県警には同機を含め計2機のヘリがあり、行方不明者の捜索や救助、離島での捜査などに活用される。

 県警の日下真一本部長は「航空機の性能を最大限に活用し、空からの治安維持に万全を期してほしい」と訓示。新垣浩正航空隊長は「県民の負託に応えるべく、さらに一致団結して職務に精励する」と宣誓した。