沖縄県宮古島市平良下里の民家で住人の男性(61)を殺害したとして、殺人容疑で逮捕された同居人の長男(39)が、逃走中は「公園の水をペットボトルに入れて持ち運び、転々と移動した」と話していることが分かった。逮捕直前、訪れた親戚宅で語ったという。「出頭するかずっと悩んでいた」とも話していた。

1 (資料写真)パトカー

 県警は、犯行に使われた凶器がまだ見つかっていないことから、逃走経路を含めて慎重に調べている。17日午前に那覇地検平良支部へ送検する。

 3日未明の事件発生後、逃亡した久志容疑者の行方を追っていた県警は、1日最大100人を動員するなど警戒態勢を敷いた。15日午前10時ごろ、久志容疑者が市内の親戚宅を訪ね、駆け付けた警察官が身柄を確保した。