【うるま】任期満了に伴ううるま市長選が18日、告示され、7日間の選挙戦に突入した。ともに無所属新人で前市議の中村正人氏(56)=自民、会派おきなわ、公明、無所属の会推薦=と沖縄国際大名誉教授の照屋寛之氏(68)=立民、社大、社民、共産、新しい風・にぬふぁぶし推薦=が立候補を届け出た。島袋俊夫市政の継承発展を掲げる中村氏と、現市政に対抗する「オール沖縄」勢力が支援する照屋氏の一騎打ちとなる見込み。投開票は25日。  両候補者は同日午前、市内で出発式を開いた。

出発式で市政継承を訴える中村正人氏=18日午前、うるま市みどり町

出発式で市政刷新を訴える照屋寛之氏=18日午前、うるま市みどり町

出発式で市政継承を訴える中村正人氏=18日午前、うるま市みどり町 出発式で市政刷新を訴える照屋寛之氏=18日午前、うるま市みどり町

 中村氏は「島袋市長は3期12年で多くの事業を行い、市民協働の住みよいまちづくりができている」と強調。「市長からバトンを受け継ぎ、市民に寄りそう現場主義でうるま市を築き上げる」と決意を訴えた。

 照屋氏は合併後、1人あたりの市民所得が県内全市町村中40位で、失業率も高い現状を指摘。「長年変わらないのであれば市長を変えよう。必ず私がうるま市を変えてみせる」と、市政刷新を訴えた。  市選管によると、17日時点の選挙人名簿登録者数は9万8761人(男性4万9070人、女性4万9691人)。