「私の中の学問体系は、加計呂麻で確立されたと言っても過言ではない。哲学や神学は決して大学だけに存在するのではなく、世の中のどの民族の小村にも存在するものであることに目覚めた」と、ヨーゼフ・クライナー氏(ボン大学名誉教授)は本書の末尾に書いている。