沖縄気象台によると、非常に強い台風2号は、20日15時にはフィリピンの東の北緯15度55分、東経126度00分にあって、ゆっくりした速さで北北西へ進んでいる。中心の気圧は935ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルで中心から半径165キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっている。また、中心の北側440キロ以内と南側330キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いている。

台風2号の経路図 20日午後3時現在(気象庁HPより)

 台風2号は、今後もゆっくりとした速さで北西へ進み、22日に進路を北東に変え、23日から強い勢力で沖縄の南の海上を東に進む見込み。

 沖縄地方の沿岸の海域では、20日夜のはじめ頃からしけとなる所があり、台風の北上に伴って波は次第に高まる見込みだ。海上や海岸付近では、うねりを伴った高波に十分注意してください。大東島地方では、24日から大しけとなる見込み。また、台風の進路等によっては、先島諸島は22日から、沖縄本島地方は24日から大しけとなる恐れがある。

 大東島地方は、日本付近の高気圧と台風との間で気圧の傾きが大きくなるため、22日から東の風が強く吹く見込み。24日頃からは、非常に強い風が吹く恐れもある。強風に十分な注意が必要だ。