電子情報技術産業協会(JEITA)が20日発表した2020年度のパソコンの国内出荷台数は、前年度比27・5%増の1208万3千台だった。特にノートパソコンが好調で、07年度の統計開始以降初めて1千万台を超えた。小中学生に1人1台のパソコンを整備する政府の「GIGAスクール構想」やテレワーク普及が寄与した。

 テレビなど民生用電子機器も好調で、薄型テレビは6年ぶりに出荷台数が500万台を突破。政府が経済対策で配った1人10万円の給付金が買い替えを後押しした。

 ノートパソコンの出荷台数は56・1%増の1077万5千台だった。(共同通信)