【ハバナ共同】社会主義国キューバの共産党大会で、最終日の19日に党トップの第1書記に就任したディアスカネル大統領(61)は閉会演説を行い、ラウル・カストロ前第1書記(89)らが1959年に成功させたキューバ革命を継承すると強調した。「党は平和や社会主義などの本質を認識し、守り続ける」として、カストロ氏らが築いた体制の堅持を誓った。

 キューバ革命記念日の催し物に出席したディアスカネル氏(前列左から2人目)とラウル・カストロ氏(同中央)=2018年7月26日、サンティアゴデクーバ(AP=共同)

 ディアスカネル氏は、党幹部を引退した革命世代に対し「挑戦は計り知れないが、あなた方がそばにいてくれるので安心だ」と呼び掛けた。カストロ氏には模範や力、信頼を示してくれたことを「国民の名の下に感謝します」と伝えた。(共同通信)