非常に強い台風2号は21日午前6時現在、フィリピンの東にあって、時速約10キロの速さで北西に進んでいる。中心気圧は940ヘクトパスカル。中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は65メートル。台風は今後、東寄りに進路を変え、23日午前には強い勢力を保ったまま沖縄の南に達する見込み。

台風2号の進路図(気象庁のHPから)

 沖縄本島中南部・北部・久米島地方では21日午前6時、波浪注意報が発令されている。沿岸の海域ではうねりを伴い波が高くなっており、台風の影響で21日夜遅くからしける見込み。24日から25日ごろは、台風2号の進路などによって大しけとなるおそれもある。

 21日には高気圧に覆われて晴れるが、気圧の谷の影響で次第に曇り、所により雨が降る。沖縄地方は22日、台風の影響で曇りや雨の天気となる見込み。

 沖縄旅客船協会によると、20日は粟国1便、多良間1便、八重山地区航路の上原15便、鳩間5便、波照間1便でそれぞれ欠航した。各社とも21日の運航状況は早朝に判断する。