世界一のチューリップ生産国として知られるオランダの在日大使公邸(東京都港区)で21日、庭に咲く1万5千以上のチューリップをオンラインで紹介するツアーが行われた。

 在日オランダ大使公邸に咲くチューリップ「クイーンズ・オブ・サ・ナイト」(オランダ大使館提供)

 新型コロナウイルスの感染拡大で、昨年に続いて現地公開を中止した代わりにオランダ大使館が実施した。ツアーの様子は21日以降も動画で見ることができ、同大使館は「息苦しい世の中だが春の到来を共に楽しむ機会にしてほしい」と話している。

 オランダ大使館によると、チューリップは16世紀に原産地のトルコからオランダに持ち込まれて栽培と新種開発が発展。現在は世界中のチューリップ畑の8割の面積をオランダが占める。(共同通信)