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ディナーメニューだけで100種類 ベジタリアン・アレルギーにも対応のタイ料理

2021年4月23日 13:00

[胃心地いいね](622) ベンジャロン 宜野湾市真志喜

トムヤムヌードル(右)とガパオライス(左)に生春巻きとタピオカが付いた「スペシャルランチ」(税込み1400円)

オードブルも始めたというシェフの「ウッティー」さん=15日、宜野湾市真志喜のベンジャロン

ベンジャロン

トムヤムヌードル(右)とガパオライス(左)に生春巻きとタピオカが付いた「スペシャルランチ」(税込み1400円) オードブルも始めたというシェフの「ウッティー」さん=15日、宜野湾市真志喜のベンジャロン ベンジャロン

 昨年12月、沖縄県宜野湾市にオープンした、タイ料理レストラン「ベンジャロン」。それから約4カ月間でメニューは倍以上に増え、ディナーだけで約100種。メニューにない料理やベジタリアン、アレルギー対応のリクエストにも応える。シェフの「ウッティーさん」ことウィニチャイ・ウッティロッさん(47)は「今週、今月のスペシャルもやりたい。まだまだいっぱい考えてる」と意欲あふれる。

 ランチセットは、パッタイ(タイ風焼きそば)、やんばる鶏のカオマンガイ、トムヤムヌードルなど7種類(税込み1150円または1250円)で、もちもちの食感の生春巻き、スープ、ドリンクが付く。麺とご飯を1種類ずつ選べる「スペシャルランチ」(1400円)もある。

 どれもテークアウト可。甘みを抑えた仕上がりでハーブが香る。特にコブミカンの葉(バイマックル)は乾燥させず新鮮な状態で仕入れているといい、香りの豊かさが違う。

 ディナーは、ソフトシェルクラブ(脱皮したばかりのカニ)のニンニク炒め(2500円)が一番人気。タイ産ビールやタイ産ウイスキーがあり、土日はバーテンダーがカウンターに立つ。1人4千円のコース料理も注文できる。

 ウッティーさんはタイ出身。弁当工場を営む両親を見て育った。9歳で料理人に憧れ、20代から東京やオーストラリアで腕を磨いた。「私にとってはお母さんの味が一番」と理想を語る。

 オーナーの登川友子さん(59)は「店を持つならウッティーさんとやりたい」と決めていたという。「シェフが伸び伸びと作りたい料理を作れるから、お客さんが喜んでくれます」。これからもメニューが増えそうだ。(中部報道部・平島夏実)=金曜日掲載

 【お店データ】宜野湾市真志喜3の17の12。ランチは午前11時~午後3時、ディナーは午後5~8時(土日祝日は通し営業)。5月6日以降は時間変更あり。火曜定休。全約40席。駐車場有。電話098(988)8751。

(写図説明)ベンジャロン

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