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沖縄の療養患者、最多1313人 デニー知事、会見で看護師を募集「医療関係者足りていない」

2021年4月23日 07:52

 沖縄県は22日、新たに10歳未満~90代の男女120人の新型コロナウイルス感染を確認した。県内の療養患者数は1313人に上り、過去最多を更新した。感染が拡大する宮古島市では19人の感染者が確認され、那覇市の38人に次ぎ市町村別で2番目に多い。宮古島市の人口10万人当たりの新規感染者数は129・98人に上り、飲食関連の感染が続いている。

沖縄県庁

県内感染者の居住別状況

県の新型コロナ判断指標と現状

沖縄県庁 県内感染者の居住別状況 県の新型コロナ判断指標と現状

 県は近く専門家会議を開き、感染対策を協議する。

 120人のうち、重症化しやすい70代以上の高齢者は16人。年代別は20代が29人と最も多かった。感染者と接触が追えたのは25人。内訳は家族内11人、飲食が6人、職場内4人、友人・知人2人など。

 21日時点の県内の人口10万人当たりの新規感染者は51・68人で、大阪府、兵庫県に次ぎ全国3番目に多い。米軍関係ではキャンプ・ハンセンで3人の感染を確認した。

 玉城デニー知事は22日、県庁で記者会見を開き、「病院や療養施設の病床を増やしても、従事する医療関係者が足りていない」と強調。看護師として療養施設などで勤務してくれる人を求めた。問い合わせは県看護協会ナースセンター、電話098(888)3127。

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