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「米国は沖縄を『ごみため』と呼んだ」 基地汚染多発で英国人記者

2016年12月5日 10:30

 米軍基地跡地の汚染の危険性や実態に理解を深めようという勉強会「返還軍用地の環境汚染を考える会」が11月24日、沖縄県読谷(よみたん)村文化センターであり、ジャーナリストのジョン・ミッチェル氏(本紙特約通信員)が講演した。

ジョン・ミッチェル氏が講演した「返還軍用地の環境汚染を考える会」=読谷村文化センター

 ミッチェル氏は、沖縄県内の米軍基地から有害物質が流出する環境事故が多数発生していることを挙げ「冷戦時、米国は沖縄を『太平洋のごみため』と呼んだ。今も沖縄は米国の『ごみため』だ」と指摘。

 「(事故があれば)米国政府は国内では基地を調査するのに日本ではしない。全くの偽善。沖縄を守る責任がある日本政府も抗議しない」と両政府の姿勢を批判した。

 沖縄市サッカー場の汚染問題やベトナムの枯れ葉剤被害を紹介した琉球朝日放送(QAB)の「枯れ葉剤を浴びた島2~ドラム缶が語る終わらない戦争」の放映もあった。

追跡 日米地位協定と基地公害――「太平洋のゴミ捨て場」と呼ばれて
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