厚生労働省は23日、新型コロナウイルス患者向けの病床使用率(21日午前0時時点)を公表した。石川、三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山、徳島、沖縄の10府県が使用率50%以上となり、政府の対策分科会が示すステージ4(爆発的感染拡大)の目安に達した。前週の14日時点から石川、三重、滋賀、京都が加わり、各地で逼迫が深刻になっている。

 ステージ4に該当した10府県

 自宅療養者は全国で1万7520人となり、前週の約1・5倍に増えた。

 政府は23日、東京、京都、大阪、兵庫に緊急事態宣言の発令を決定。最も使用率が高かった沖縄(87・5%)のほか、大阪、兵庫、和歌山で80%を超えた。(共同通信)