沖縄県の竹富町西表島西部で21日、交通事故に遭ったとみられるイリオモテヤマネコの死体が見つかった。環境省西表自然保護官事務所が23日、発表した。同事務所によると、ヤマネコの事故は2019年12月11日以来、496日ぶり。

(資料写真)イリオモテヤマネコ

 浦内橋と干立集落の間の県道で午後8時56分ごろ、地元住民が見つけ、通報した。西表野生生物保護センターが調べたところ、成獣のオスで体重4・3キロ、全長88センチだった。

 春から夏にかけてヤマネコの子育ての時期を迎える。同事務所は「法定速度を守り、ヤマネコに配慮した運転を心掛けて」と話した。