沖縄県内の高校生ら未成年が覚醒剤大麻の所持などで相次ぎ摘発される中、新たに高校生1人が大麻取締法違反の疑いで摘発されていたことが、県警への取材で分かった。これまで本島中南部の高校生3人が逮捕されており、今年に入り、高校生計4人が違法薬物事件で摘発されたことになる。

(資料写真)パトカー

 県警によると、今年3月末現在、覚せい剤取締法違反で摘発されたのは前年同期比13人増の20人。そのうち未成年者は4人。

 大麻取締法違反容疑での摘発は前年同期比14人減の32人で、薬物全体の摘発人数は前年同期比2人減の53人だった。10代は9人、20代は16人で、20代以下で全体の47%を占める。

 県警組織犯罪対策課は、少年らの背後に反社会的勢力がいることを念頭に捜査を進める方針。