名護市辺野古の新基地建設で、沖縄防衛局が埋め立て区域を囲う護岸の建設に着手してから25日で4年になるのを前に、ヘリ基地反対協議会は24日、辺野古の浜で「辺野古・大浦湾の埋め立て許さない 4・24抗議集会」を開いた。ヘリ基地反対協のメンバーを中心に約60人が集まり、新基地建設阻止に向けて気持ちを新たにした。

新基地建設反対を訴え、シュプレヒコールを上げる参加者ら=24日午前、名護市辺野古

 当初は海上で抗議する予定だったが、台風接近のため浜での集会に変更した。先月、ヘリ基地反対協の共同代表に就任した豊島晃司さんは「陸や海で抗議を続けているこの状況を、日本の隅々にまで伝えたい」とあいさつ。普段、カヌーや船で抗議するメンバーもマイクを持ち、「勝つことは諦めないこと。これからもここに集まろう」などと呼び掛けた。

 集会の最後には、「政権は新基地建設計画を直ちに断念し、撤回すべき」との声を大きく広げていくことを決議し、改めて団結を誓った。

写真説明
新基地建設反対を訴え、シュプレヒコールを上げる参加者ら=24日午前、名護市辺野古