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東武ワールドスクウェアに「ミニ首里城」が登場 元旦の儀式再現

2021年4月25日 09:45

 【栃木で吉川毅】世界各地の遺跡や建築物のミニチュア模型を展示している日光市のテーマパーク「東武ワールドスクウェア」で24日、25分の1の大きさの首里城が一般公開された。同日、セレモニーがあり、宮原弘社長は「沖縄の心のよりどころである首里城を忠実に再現した。沖縄の歴史と美しい姿に思いをはせてほしい」と話した。

「東武ワールドスクウェア」で一般公開された首里城の模型

 模型は繊維強化プラスチック(FRP)製で、都内の工房で制作。広さ120平方メートルの敷地に、火災前にあった正殿など全ての建物や門のほか、世界遺産の園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)も再現。1993年の開園当時から展示している守礼の門は、首里城の入り口に移設した。

 また、御庭(うなー)には元旦の儀式「朝拝御規式(ちょうはいおきしき)」の様子を再現。高さ7センチの人形は国王や王妃、見学客などを合わせて約600体配置している。総事業費は約1億円。

 前日まで人形作りに追われていた同社スタッフの大谷沙織さん(40)は「朝拝御規式の動画や写真を参考に人形を作った。国王や王妃の着物なども頑張ったので、沖縄の方たちにも見てほしい」と話した。

 栃木県の福田富一知事ら関係者が集まったセレモニーでは、琉球國祭り太鼓栃木支部のメンバーが創作エイサーを披露。山岸登支部長(47)は「首里城にはまだ行ったことがない。復元はまだ先だけど、一足先に模型を見てすごいと思った。復元したら必ず行きたい」と話した。

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