25日投開票されたうるま市長選(沖縄県)の投票率は55・49%で、2017年の前回市長選(60・70%)よりも5・21ポイント下がった。25日の有権者数9万7千人のうち、期日前などを含めた投票総数は5万3823票で、前回市長選(5万7439票)より3616票少なかった。

うるま市長選に立候補した(左から)照屋寛之氏と中村正人氏

 うるま市が新型コロナウイルスの「まん延防止等重点措置」の対象に指定された影響などで、投票率が低下したとみられる。

 期日前投票総数は1万9282人(男性8986人、女性1万296人)で、有権者の19・88%だった。前回市長選(1万5068人)より4214人(約28%)増えた。市選挙管理委員会によると、市長選では過去最多だった。

 当日投票者数は3万4489人で、有権者の35・6%だった。前回市長選の当日投票者数(4万2192人)から7703人減少した。

 うるま市長選は、市政の継承か刷新か、地域格差の解消や新型コロナウイルスへの対応などが争点。ともに無所属新人で前市議の中村正人氏(56)=自民、会派おきなわ、公明、無所属の会推薦=と、沖縄国際大名誉教授の照屋寛之氏(68)=立民、社大、社民、共産、新しい風・にぬふぁぶし推薦=が立候補している。