ジェンダーやプライバシー、安楽死を巡る議論などで注目を浴びる、人間の「尊厳」。この概念が意味する具体的内容が日本、中国、韓国でどう違い、どこが通じているのかを明らかにしていく。  安重根を考察した論考では、「尊厳」概念が求められるのは、「それが侵されている状態」から回復を目指す場面だと指摘。