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その日も95歳ランナーは走っていた 聖火リレー中止の宮古島「目標を切り替える」

2021年5月3日 13:27

 聖火リレーが中止になった宮古島市では2日、走る予定だったランナーや市民から「中止になって残念」「聖火を一目見たかった」との声が上がった。

日課のジョギングで汗を流す亀濱敏夫さん=2日午前9時ごろ、宮古島市平良東仲宗根

 聖火を掲げて走る予定だった亀濱敏夫さん(95)は2日午前、日課のジョギングで汗を流した。「本来ならきょうは待ち望んでいた聖火リレー。しっかりと走る予定だったが」とぽつり。

 聖火ランナーに選ばれて以来、待ち焦がれた晴れ舞台。「中止は残念だが、6月にある県のマスターズ陸上への出場に目標を切り替える」と前を向いた。

 会社員の神里忍さん(44)は「一生に一度のイベントで、見たかったのが正直な気持ち。でも宮古島のコロナの状況では仕方がないとも思う」と話した。

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