沖縄タイムス+プラス ニュース

聖火リレー、県負担で1600人にPCR検査 1人陽性で参加を見合わせ

2021年5月3日 15:29

 沖縄県は2日、新型コロナウイルス感染予防のため聖火リレーのランナーら約1600人がPCR検査を県の費用負担で受けたと明らかにした。各ランナーが4人まで招待できた家族や知人、県や市町村の職員、警察官、消防、海上保安庁の職員、警備員が含まれる。

聖火リレー

 検査はリレー直前に県内の機関で実施した。検査態勢を圧迫したかどうかについて、県の担当者は「苦情は把握していない」と説明した。約1600人のうち招待者1人が陽性と判定され、参加を見合わせた。

 県はこれとは別に報道機関にも自費での検査と陰性証明の提出を求めた。

 1日の名護市、2日の糸満市会場とも、概算で約千人が集まったとみられる。県の把握分で500人以上。警察官も100人以上配置された。東京五輪・パラリンピック組織委員会関係者は東京を出発する際にPCR検査を受けている。

 県と組織委によると、2日時点で沖縄開催に関連する体調不良者などの報告はない。

連載・コラム
記事を検索