沖縄県大宜味村津波の「道の駅おおぎみ やんばるの森ビジターセンター」で4月29日から、村産和そばの販売が始まった。同センターで4月27日に開かれた発表会では、生産や商品開発に関わった関係者らが試食。香りと粘りが特徴の村産和そばに舌鼓を打った。

大宜味村産和そばを使った「天ざるそば」

 麺は、県経営者協会の人材育成研修「かりゆし塾」と村蕎麦(そば)生産組合、村観光協会などが村産和そばのブランド化を目指して開発。

 同センター内にあるレストラン「やんばるシーサイド」で、村産和そばを使った、ざるそば(800円)、天ざるそば(1380円)=いずれも税込み=などが味わえる。特産品販売所では生麺も販売されている。

 生産組合の平良幸太郎会長によると、早めに収穫することで香ばしい香りと粘りが出ることが特徴。平良会長は「とてもおいしいそばになった」と発売を喜んだ。

 発表会で試食した宮城功光村長は「味も香りもとても良い。村産和そばをどんどん発信し、ブランド化していきたい」と意気込んだ。

 商品開発に携わったかりゆし塾の荒木正隆さんは「多くの方に味わっていただき、村のファンが増えればうれしい」と話した。