求人おきなわは4月30日、新型コロナウイルス感染症による就職活動への影響について、求職者を対象に実施したアンケート結果を公表した。「影響がある」との回答は30・5%で「影響はない」は65・7%だった。

就職活動へのコロナの影響

 インターネット調査で315人が回答。正社員、契約・派遣社員、主婦・夫、フリーター、無職のそれぞれの属性別でも傾向を分析した。調査期間は2月16~23日。

 「影響がある」の回答は正社員が25・2%だったのに対し、フリーターは45・1%に上った。それぞれに仕事探しの目的を聞いたところ、正社員は「収入が減り、副業・Wワーク先を求めて」が最多の48・3%。フリーターは「収入が減り、別の新しい仕事を求めて」が47・8%と最も割合が高かった。

 一方「影響はない」を属性別に見ると、正社員が73・9%だったのに対し、フリーターは49・0%だった。仕事探しの目的はいずれも「希望する給与・待遇を求めて」が最多となった。

 求人おきなわの担当者は「正社員、契約・派遣社員などの社員系は、コロナ禍でもより良い環境を求めて活動している。一方、コロナの影響度合いが大きいフリーターや無職は、新たな働き場所や収入を求めて就職活動していることが分かる」と分析した。

(写図説明)就職活動へのコロナの影響