東京都の小池百合子知事は5日、新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言の期限を今月11日に控え、都内の感染状況について「なかなか厳しい状況が続いていると考えざるを得ない」と述べ、延長の必要性については6日開催のモニタリング会議で専門家の意見を聴く意向を示した。都庁で報道陣の取材に答えた。

 報道陣の取材に応じる東京都の小池百合子知事=5日夜、都庁

 小池氏は直近4日間ほどの発熱相談件数が2千件台で推移し、4日には2500件に上ったとして「新規感染者数との関連性が如実に表れる数字だ」と指摘。最新の調査では約6割が変異株で占められているとのデータも挙げた。(共同通信)