沖縄県豊見城市ウージ染め協同組合の展示即売会「Cool Green U―ji 2021」が6日、那覇市久茂地のタイムスビルで始まった。ウージ(サトウキビ)の葉や穂で、グリーンやイエロー、ピンクに染めた生活小物など約300点を販売する。8日まで。

目玉のサコッシュバックを手にPRする豊見城市ウージ染め協同組合のメンバー=6日、那覇市久茂地・タイムスビル

 今年の目玉は、携帯電話や財布などが入る「サコッシュバッグ」。今回は約30点を用意した。組合員などがデザインや仕上げをし、一点物もある。

 展示即売会の商品は、染め上げた糸を織る「織り(先染め)」と、麻や絹、木綿の布を染色した「染め(後染め)」で作った。そのほか、サトウキビの穂で染色する「花穂染め」もある。季節や畑の土壌、サトウキビの栽培方法により、染まり具合が変わるという。

 同ビルでの開催は今回で3回目。新型コロナウイルスの影響で昨年は中止になった。玉那覇清美副理事長は「ぜひ生活の中にウージ染めを取り入れてほしい」と話す。

 展示即売会は午前10時~午後7時。問い合わせは同組合、電話098(850)8454。