上半身は人間、下半身は魚という人魚の多くは女性。中世欧州の教会では女性性をおとしめる性的図像だった。   16世紀には海のかなたの辺境にいるとして、しばしば地図に描かれ、19世紀になると怪しい興行師が干からびた“彼女たち”を展示して大もうけした。