▽川上未映子著「先端で、さすわ さされるわ そらええわ」 「一日は憂鬱(ゆううつ)でありやくそく、叱責(しっせき)でありときどき逢瀬(おうせ)であり、自分と同じでかさ質量のずだ袋を引きずって」で始まる表題作を含む7編の散文詩。女性の性的な身体感覚や感情の揺らぎを奔放な冗舌体でリズミカルにつづる。