政府が世界自然遺産に推薦している「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」(鹿児島、沖縄)について、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関が10日にも登録の可否に関する勧告を出す見通しであることが7日、関係者への取材で分かった。

 マングローブ林=沖縄県・西表島

 勧告は「登録」と「不登録」のほか、推薦国に追加情報を求める「情報照会」、推薦書の再提出を求める「登録延期」の4類型で示される。正式には7月16~31日にオンラインで開かれるユネスコ世界遺産委員会で決まるが、勧告が登録ならそのまま認められる公算が大きい。

 20年に可否が決まる予定だったが、新型コロナの影響で今年にずれ込んだ。(共同通信)