沖縄県内で9日未明、酒気帯び運転や住居侵入の疑いで米兵3人が相次いで県警に現行犯逮捕された。

県内で一晩に3人の米兵が逮捕された(写真イメージ)

 沖縄署は同日、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で、米陸軍キャンプ座間(神奈川県)の自称三等准尉(32)を現行犯逮捕した。調べに「ビールを飲んだが、その後水を飲んだので大丈夫だと思った」と容疑を一部否認している。呼気からは基準値の約1・5倍のアルコールが検出された。

 逮捕容疑は午前2時40分ごろ、北谷町宮城の町道で酒気を帯びた状態でレンタカーの乗用車を運転した疑い。署によると、方向指示機を点灯させずに右折した車を停車させて職務質問したところ、容疑者から酒の臭いがしたという。

 また那覇署は同日、住居侵入容疑で在沖米海兵隊の自称キャンプ・ハンセン所属の上等兵(22)と、自称キャンプ・フォスター所属の伍長(20)を現行犯逮捕した。署によると、路上にいた両容疑者に職務質問中に逃げ出し、民家の敷地に侵入したという。

 2人は兄弟と話しており、兄は「警察官に声を掛けられ怖くなった」と供述。弟は黙秘している。

 逮捕容疑は午前3時15分ごろ、那覇市松尾の民家敷地内に侵入した疑い。署によると、午前1時50分ごろ「那覇市牧志の路上で外国人数人が車のタイヤを交換している。事故かもしれない」との通報を受けパトロールしていた署員が、両容疑者に職務質問していたところ逃げ出したという。