沖縄県名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前の座り込みは、10日で2500日目を迎えた。同日正午に市民約10人が工事用ゲート前に座り込み、「辺野古新基地建設やめろ」「海を元に戻せ」とシュプレヒコールを上げた。

辺野古新基地建設反対を訴え、米軍キャンプ・シュワブ工事用ゲート前に座り込む市民ら=10日正午ごろ、名護市辺野古

 新基地建設に反対する県統一連の瀬長和男事務局長は「県との話し合いを満足にせず、埋め立て工事を続けていいのか」を訴えた。その上で「節目の日だが、新型コロナウイルスの感染防止のため、大規模な集会はできない。感染対策に気を配って頑張りたい」と話した。

 読谷村から来た山内慶一さん(71)は「人が集まれば必ず工事は止められる。辺野古に足を運んで抗議の声を上げてほしい」と呼び掛けた。