実家近くの小屋でひっそり寝起きしていたある日、待ち受けていた役人に「○日に集まれ」と命令された。船に詰め込まれ、着いた名護の港には大勢の見物人。「まるで動物扱い。屈辱だった」▼以前、八重山から沖縄愛楽園へ強制収容されたハンセン病回復者の80代の男性に話を聞いた。入所時は20代。