【ワシントン共同】バイデン米政権が、オバマ元大統領の首席補佐官を務めたラーム・エマニュエル前シカゴ市長(61)を駐日大使に起用する方向で最終調整に入ったことが11日分かった。複数の関係者が明らかにした。就任には上院の承認が必要となる。首席補佐官時代に副大統領だったバイデン大統領とも関係が近く、バイデン政権で閣僚候補の一人との見方も強かった。

 ラーム・エマニュエル氏(ゲッティ=共同)

 就任すれば、バイデン政権が世界の覇権を争う「唯一の競争相手」と位置付ける中国に対抗するために、日米同盟の一層の強化を担うことになる。政治手法は「剛腕」との評もある。(共同通信)