兵庫県神河町の山名宗悟町長(62)が、65歳以上の高齢者でも医療従事者でもないにもかかわらず、新型コロナウイルスのワクチン接種を受けていたことが12日、分かった。山名町長は「廃棄予定だった分を有効活用し、危機管理のために打った」と説明している。

 町長によると6日、同町で始まった高齢者ワクチンの集団接種の初日に接種を受けた。「公立神崎総合病院の開設者として病院の会議に週1~2回参加している」とした上で「院内での感染リスクを考えて接種した。制度上問題がないかもきちんと確認した」と話し、問題がないとの認識を示した。(共同通信)