胃心地いいね

かむごとにうまみが広がる豚ステーキ チキンの皮はしっとり 焼き方にこだわり

2021年5月14日 09:11

[胃心地いいね](625) お食事処「ぼん~Bon.ne~」 金武町金武

日替わりランチの「ガーリックポークステーキ」。肉のうまみが存分に味わえ、女性にも人気だという。

ゆったりとした店内。オーナーの山里哲さんは「来店が一日の楽しみになるような雰囲気と料理をつくり続けたい」と語った。

日替わりランチの「ガーリックポークステーキ」。肉のうまみが存分に味わえ、女性にも人気だという。 ゆったりとした店内。オーナーの山里哲さんは「来店が一日の楽しみになるような雰囲気と料理をつくり続けたい」と語った。

 日替わりランチの「ガーリックポークステーキ」を口に運ぶと、豚肉のうまみが口いっぱいに広がった。使われている肩ロースも軟らかく、かむごとに味が出る。ステーキの下にある野菜炒めもあっさりして、口直しにちょうどいい。ご飯とお吸い物がついて650円(変更予定あり)だ。

 お食事処「ぼん~Bon.ne~」(金武町金武)のオーナー・山里哲さん(40)は「肉の焼き方にはこだわってます」と胸を張る。詳しくは言えないが余熱で焼くという。チキンを出すときも皮をパリパリに焼かず、しっとりと仕上げる。

 余裕があるときは、高齢者の客に野菜炒めの炒め具合についても尋ねるという。「これからはキャベツが固くなる。老若男女が来るので、できるだけお客さまそれぞれの口に合う料理を出したい」

 約10年間、県内のホテルで洋食の腕を磨き、8年前にこの店を開いた。「具材は任せるからオードブルを頼めないかしら」「ケータリングをお願いできませんか」。客の提案でメニューが多くなり、口コミで客が増えた。店内でバイキングも対応可能(貸し切りのみ)で、予算を伝えれば宴会なども「お任せ」で献立を考える。

 昔の定番メニューを今風にアレンジすることに力を注ぐ。「沖縄そばを塩焼きそばにするとか。ウチナー料理は残したいが、工夫して洋食のメニューも増やしたい。料理人の腕の見せどころだ」と意気込む。

 席数は44席。食事を楽しんでもらうため、隣の席との間隔は広めだ。「社会人にとって昼の1時間は大切。来店が1日の楽しみになるような雰囲気と料理を、これからもつくり続けたい」と笑顔で語った。(北部報道部・国吉聡志)=金曜日掲載

 【お店データ】金武町金武396番地。ランチは午前11時半~午後2時、ディナー(予約制)は午後5時半~8時(時短要請のため。通常は午前0時まで可能)。不定休。電話098(968)3230。

  連載「胃心地いいね」の記事をまとめたグルメサイトの試験版がこのほど、開設された。サイト名は「Dikitoon.com(ディキトーン・ドット・コム )」。2003年の企画開始からの過去記事のうち約250件を掲載。地図検索もでき、現在地から近い飲食店も探せる。利用者の反応を見ながら、改善を続け、完成を目指す。アドレスは https://www.dikitoon.com/

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