15日午前8時5分ごろ、大阪府柏原市のアパート2階の一室を訪れた柏原署員が、部屋のドアポストから煙が出ているのを見つけ119番した。署や捜査関係者によると、室内の一部が焼け、水のない浴槽で住人の男性会社員(33)、リビングで知人の無職女性(35)の遺体が見つかった。署は現場の状況から無理心中の可能性もあるとみて調べる。

 火災があった建物=15日午前10時38分、大阪府柏原市(共同通信社ヘリから)

 男性は左胸に刃物で刺したような傷と手首に切り傷があった。女性に目立った外傷は確認されていない。2人は裸だった。

 15日早朝に女性の家族から柏原署に行方不明届が出されていた。署員が立ち回り先としてこの部屋を訪れたところ、煙に気付いた。(共同通信)