紀伊半島南部・熊野地方の木材を使ったもの作りを通じて山林の保全を目指す和歌山県田辺市の有志チーム「Boku Moku(ボクモク)」が、虫食い跡があるヒノキ材を活用し、スタンドライトをデザインして販売を始めた。

 虫食い材で作ったスタンドライトを手にする榎本将明さん=4月、和歌山県田辺市

 円柱形と角柱形の2種類で、高さ約30センチ。内部に入れた発光ダイオード(LED)が、表面に施した多数の穴から光を放つ。虫食い跡はデザインとして生かし、唯一無二の商品となるようにした。製造は同県海南市のメーカーが手掛ける。1万6500円。購入の問い合わせは「Re―barrack(リバラック)」、電話0739(22)6100。(共同通信)