米軍嘉手納基地内を経由する大工廻川と合流する比謝川を水源に含む県管理の北谷浄水場で、人体に有害と指摘される有機フッ素化合物PFAS(ピーファス)の除去に使う活性炭の切り替え事業費が約16億円に上ることが16日までに分かった。(解説記事)

 国が3分の2、県が3分の1を負担する。PFASは大工廻川などで高い数値が検出されている。県は米軍基地内が汚染源の可能性が高いとみて調査を進めているが、米軍が立ち入りを認めていないことから水質汚染の因果関係の証明ができず、県や日本政府が対策費用を肩代わりしている構図だ。

 対策事業は2019~23年度の5カ年計画。...