那覇市は12日、希望しても認可保育園などに入れない市内の待機児童数が4月1日現在で37人(前年同期比で116人減)と発表した。市が子ども子育て事業支援計画で待機児童の解消に乗り出した2016年以降で最少。最多は同年度の559人だった。

那覇市

 2施設が新規開所し、定員数が増えたことや、施設ごとに各年齢クラスの申し込み状況に合わせて入所数を増やしたことが待機数減少につながったという。

 37人の内訳は0歳児6人、1歳児11人、2歳児16人、3歳児4人。毎年増えていた申込児童数は1万1408人(同173人減)。

 申し込みの際、第6希望まで施設名を書けるものの、第1~2までしか書かず入所できなかった児童が93人いるが、待機数からは除外している。城間幹子市長は「私の目指す待機児童ゼロのイメージは、いつでも希望の園に入所できる状況。引き続き待機児童解消に取り組む」と話した。