沖縄県豊見城市議会(外間剛議長)は17~20日の4日間、臨時議会を開き、沖縄戦戦没者の遺骨を含む可能性のある土砂を埋め立てに使用しないよう国に求める陳情を審議する。同市議会が年4回の定例会以外の臨時議会で陳情審議するのは異例。提出者で、ハンガーストライキや署名活動で問題を訴えてきた市根差部のトマト農家、金城博俊さん(43)は「議論に注目してほしい」と市民に呼び掛けている。

 市議会は3月定例会で、遺骨を含む可能性のある土砂を使用しないよう国に求める意見書を賛成少数で否決。野党の保和会8人、ZERO1人の計9人が反対、与党の共産5人、真新会2人、野党の公明1人の計8人が賛成し、ZERO4人が退席した。

 その後、公明の大城吉徳氏から保和会の外間氏に議長が代わった。県議会は4月15日、遺骨を含む土砂を埋め立てに使わないよう求める意見書を全会一致で可決するなど、...