「女性は化粧を」「男性は短髪」といった大学や就職活動関連本が示すマナーは、性別で極端に分けられ問題があるとして、見直しを求めている署名活動団体が17日、オンラインで記者会見した。マナーにショックを受け、学生時代に就活を断念した経験のある団体代表の水野優望さん(31)は「性差別的な指南で、多くの人の尊厳が傷つけられている」と訴えた。

 署名活動団体が挙げる就活性差別の例

 水野さんたちは「女性はヒール付きパンプスを着用」「男性はひげをそる」など「女らしさ」や「男らしさ」を押し付ける内容が見られて問題だと指摘した。

 署名活動は昨年11月末に始まり、17日現在で1万5千筆以上が集まった。(共同通信)