[Link-U]

返礼品の提供などでクラウドファンディングに協力する考福の福本考平社長=7日、那覇市・県庁記者クラブ

 おきなわ子ども未来ネットワークは「まりやハウス風のいえ」の運営資金の一部や、避妊リングの費用を賄う「リングキャンペーン」の経費への支援を沖縄タイムス社のクラウドファンディング(CF)サイト「Link-U(リンクユー)」を通して呼び掛けている。

 17日午後6時現在、191人から260万円余の支援金が寄せられ、山内優子代表理事は「男性の支持が予想以上にありうれしい。若年での妊娠や子育ての問題は、男女が一緒に考えることが不可欠で、多くの人たちに沖縄の現状を知ってもらう機会になっている」と期待を込める。

 那覇市内で飲食店の経営や食品の通信販売などを手掛ける考福の福本考平社長(34)は、CFの返礼品に店の食事券や自社製品を提供するなどして同法人をサポートしている。

 妻(34)の妊娠をきっかけに昨年、新型コロナウイルス禍で大きな不安を抱える妊婦の存在や、その不安を解消するための支援機関が乏しい実情に触れ、調べているうちに同法人の取り組みに関心を持ったという。

 福本さんは「『子どもの貧困の解消には、母親の妊娠期からの支援が大切』という山内さんの話を聞き、自分にできることはないか考えるようになった。微力ながら、お手伝いしていきたい」と語った。

 CFは7月22日締め切りで、目標額は500万円。サイトにはこちらからアクセスできる。