琉球王国時代をテーマに、絵本作家・赤嶺進さん(56)=浦添市=が本紙で連載した「タイムスリップ琉球」の原画展(主催・沖縄タイムス社)が18日から23日まで、那覇市久茂地のタイムスビル2階のタイムスギャラリーで開かれる。入場無料。

「タイムスリップ琉球」原画展の開催に向け作品を展示する作者の赤嶺進さん=17日、那覇市・タイムスギャラリー

 連載は2018年~20年に掲載。今回の原画展では、踊奉行の玉城朝薫が冊封使をもてなすうたげに向けて組踊を完成させ、1719年に上演した場面を描いた「中秋の宴と松明の灯かり」など掲載作の原画24点に加え、新作「全体鳥瞰(ちょうかん)図」などを展示。冊封使の文献から想像を巡らせるなどし、アクリル絵の具で色彩豊かに表現している。

 赤嶺さんは「少しでも心を安らいで楽しんでもらえたら」と期待した。

 原画展は午前9時~午後6時まで。