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オスプレイ、名護市東海岸に墜落・大破 乗員2人負傷

2016年12月14日 08:49

9秒でまるわかり!

  • 13日午後9時半ごろ、名護市安部沿岸にMV22オスプレイが墜落し大破
  • 2012年、安全性を懸念し、県民大会で配備反対を訴えるも米軍が強行
  • 配備以来、国内初の重大事故で、県民の反発が高まるのは必至の情勢

 13日午後9時半ごろ、沖縄県名護市安部沿岸の浅瀬に米軍普天間飛行場のMV22オスプレイ1機が墜落、大破した。米軍によると乗組員5人全員が救出されたが2人は負傷している。翁長雄志知事はオスプレイ配備に反対しており、国内配備後初の負傷者が出た重大事故に、県民の反発が高まるのは必至だ。

リーフ上にある大破したオスプレイ=14日午前2時10分ごろ、名護市安部(伊集竜太郎撮影)

キャンプ・シュワブと名護市安部

リーフ上にある大破したオスプレイ=14日午前2時10分ごろ、名護市安部(伊集竜太郎撮影) キャンプ・シュワブと名護市安部

 不時着したのは、安部の海岸線近く。訓練中に何らかの原因で不時着した。

 米軍によると不時着したのは米軍キャンプ・シュワブの海岸線で、乗員らは米海軍病院で手当てを受けている。

 名護市安部海岸では、少なくとも米軍のオスプレイ2、3機が海面をライトで照らしながら捜索する様子を本紙記者が確認した。

 オスプレイは12年10月、普天間飛行場に配備された。開発段階から墜落事故が相次ぐなど安全性への懸念から、配備前の12年9月には配備に反対する10万人規模の県民大会が開かれたが、米軍が配備を強行した経緯がある。

「事実確認急ぐ」知事公室長

 県の謝花喜一郎知事公室長は14日未明、沖縄タイムスの取材に「一報を受け、翁長雄志知事ら三役に情報を伝達した。現在は米軍、県民を含め人命への影響がないかどうかなど、事実確認を急いでいるところだ」と説明した。

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