沖縄県の浦添署は19日、琉球大学の敷地内で酒気を帯びたまま軽乗用車を運転したとして、琉大工学部3年の容疑者(20)=中城村=を道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで緊急逮捕した。調べに「前日深夜に飲酒し、酒は抜けていると思った」と容疑を否認しているという。容疑者は、歩行中だった30代の男子大学院生をはねて、顔面骨折の重傷を負わせており、署が過失運転致傷の疑いを視野に捜査を進めている。

パトカー

 逮捕容疑は19日午後7時40分ごろ、西原町千原にある琉大の敷地内で、酒気を帯びた状態で車を運転した疑い。呼気からは基準値の4倍を上回るアルコールが検出された。車内には容疑者の友人が複数人同乗していたという。

 琉大は本紙の取材に「事実関係を確認中で、コメントは差し控えたい」としている。