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世界へ照準 荻堂盛太、WBCライトフライ級ユース王座へ調整順調

2016年12月15日 09:33

 ボクシング日本ライトフライ級10位で23歳の荻堂盛太(平仲)が来年1月8日、豊見城市民体育館で世界ボクシング評議会(WBC)世界ユース同級タイトルマッチ10回戦に挑戦する。セミファイナルではスーパーフライ級で36歳の翁長吾央(大橋)が再起戦となる8回戦を戦う。2人は14日、練習を公開し、軽快な動きを見せた。

スパーリングで調整する荻堂盛太(平仲)=平仲ボクシングスクールジム

スパーリングで右フックを放つ翁長吾央(大橋)

スパーリングで調整する荻堂盛太(平仲)=平仲ボクシングスクールジム スパーリングで右フックを放つ翁長吾央(大橋)

 WBCユース王座は23歳以下のプロボクサーで、好成績者のみが挑戦できるタイトルだ。荻堂の戦績は14戦11勝(3KO)2敗1分け。「これを取ればランキングがぐんと上がる。世界に向けステップアップにしたい」と闘志を燃やす。

 公開スパーリングでは3回を戦い、WBCライトフライ級2位と格上のフィリピン選手を相手に、上下のコンビネーションでロープ際に追い込むなど順調な仕上がりをアピールした。

 対戦するジョナサン・レフジオ(フィリピン)は同じサウスポー。警戒するフック対策に力を入れ、「ガードも最後までしっかりできた」とうなずく。

 ここ3週間で100回ほどのスパーをこなし、充実した表情を浮かべる。2014年の全日本新人王以来の王座戦に向け「冷静になることが大事。新年から熱くなる試合をしたい」と意気込んだ。

翁長吾央、再起に入念

 36歳の翁長吾央は、自身3度目の王座挑戦となった8月の東洋太平洋スーパーフライ級タイトルマッチで敗れ、悩んだ末に「まだできる。ここでは終われない」と現役続行を決めた。再起戦となる今回は、若手世界ランカーのジェイク・ボルネア(フィリピン)と対戦する。

 前回の試合では8回に一発をもらってダウンし、試合をひっくり返された。「慎重に、丁寧になりすぎた。しっかり詰めて、仕留めないといけない」

 公開スパーリングでは入念に動きを確認。「崖から落ちたので、はい上がる。もう一度(タイトルマッチを)やらせてもいいと思ってもらえるところまで持っていかないと」と表情を引き締めた。

………………………………………………………

 「MUGEN 挑」は午後1時試合開始。スパーフェザー級の小谷将寿(琉球)も出場する。問い合わせはMUGEN、電話098(856)8889。

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