沖縄県立真和志高校みらい福祉科の前年度の2年生24人が、浦添市役所1階ロビーでポスター展「私が紹介したい介護福祉士プロジェクト」を開いている。28日まで。超高齢社会を支える介護職のイメージアップを図ろうと県内で活躍する介護福祉士の7人の姿をポスターにして展示している。

介護福祉士の仕事を紹介するポスター展=19日、浦添市役所ロビー

介護福祉士のインタビューを集めた冊子

介護福祉士の仕事を紹介するポスター展=19日、浦添市役所ロビー 介護福祉士のインタビューを集めた冊子

 会場には、生徒が7人にインタビューして製作した冊子もある。冒頭で「将来、子どもたちの憧れる職業の一つになるためのきっかけづくりとしたい」と述べている。

 インタビューには同校卒業生の大城美羽さんが登場。利用者に対して「接し方、声掛け、コミュニケーション」を大切にしていると述べ、新型コロナ感染症対策で「フェースシールド、マスク、エプロンで対策し面会の時間が減り、ピリピリしている」と現場の緊張感を伝えている。

 取材に当たった3年生の前田瞳璃(あいり)さんは「先輩が頑張っている姿を見て、先輩のように利用者一人一人を大切にできるような人になりたいと思った。展示を通して介護福祉士という仕事の魅力を感じてほしい」と話した。

 介護福祉士は国家資格で、現場のリーダーとして働く専門職。同校みらい福祉科を卒業すれば、受験資格が得られ実技試験が免除される。