29日午後8時ごろ、浦添市の米軍キャンプ・キンザー内で白煙が上がる様子が確認された。目撃者によると煙が上がった直後から米軍の消防隊が消火活動に当たったという。沖縄防衛局の問い合わせに米軍からは「倉庫の一つで小さな火災があり既に消火済みでけが人はいない。火災による化学物質および有害物質の発生はない」との回答があった。

白煙が上がった米軍キャンプ・キンザー内にある倉庫=29日午後8時ごろ、浦添市仲西(読者提供)

 本紙は米軍に発生原因などを問い合わせているが、30日午後11時現在、回答はない。米軍は防衛局に「火災の規模は小さく焼失した財産も少ないと考えられるが多量の白煙が発生した」と説明しているという。

 現場は浦添市仲西の国道58号沿い。目撃者の男性(55)によると30日未明まで米軍が消火活動に当たっていた。「消防車両は5台ほどあり目視では火柱は確認できなかった」と話した。