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2度叫んだ「見たか」 カヌー當銘、こじ開けた五輪への扉

2021年5月31日 11:22有料

 諦めない気持ちが実り、五輪切符をつかみ取った。30日、石川県の小松市木場潟カヌー競技場であったカヌー・スプリントの東京五輪代表選考会で、當銘孝仁(沖水高-大正大出、三条市スポーツ協会)が東京五輪への扉をこじ開けた。日本が開催国枠を有するカナディアンシングル(C1)1000メートルで4分1秒343で優勝。日本連盟の選考基準を満たし、初の五輪代表に決まった。

 當銘は5日にタイ・パタヤであったアジア予選で、1学年後輩の大城海輝(沖水高-鹿屋体大出、三重県スポーツ協会)と組んでカナディアンペア(C2)1000メートルに出場。だがカザフスタンペアに0秒172差で敗れ、同種目での東京五輪出場権を獲得できなかった。帰国後、選考会に向けてシングルでの練習に取り組み、念願の五輪切符をつかんだ。

 當銘とアジア予選でペアを組んだ大城は、4分22秒630で8位だった。

 カヌーで五輪に出場する県出身選手はソウル、バルセロナ五輪に連続出場した當山克也さんに続き2人目。

 一度は諦め掛けた東京五輪だった。そんな當銘孝仁(三条市スポーツ協会)の背中を押したのは地元沖縄、そして所属先の新潟で當銘の五輪出場を信じ、変わらずに応援し続けてくれる人たちの思いだった。...

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